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小形風力発電の騒音レベルは?

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小形風力発電の騒音レベルは?

小形風力発電投資において風車を設置する場合の近隣における騒音のレベルについてのまとめ


小形風力発電投資を行う場合、考えなければならないのが風車の設置場所です。小形とはいえ、物によっては30メートル近いものもありそれが24時間稼動するとなればそれなりの騒音が出るのでは・・・。
それが近隣住民へ影響を及ぼし、事業そのものが立ち行かなくなるのではといった不安もあるかと思います。では小形風車がどれぐらいの音を発しそれがどの程度のものなのかを考えてみたいと思います。


小形風車はどれぐらいの音がするの?

下の表はNK認証を受けている小形風車の騒音のレベルを一覧表にしたものです。

表を見て分かるとうり40dB~57dBの騒音レベルになっています。
また大型風車になればなるほど騒音レベルは高くなると言われています。
では騒音レベルの目安はどうなっているのかを見てみたいと思います。下は「全国環境研協議会 (騒音小委員会)」の表になります。40~57dB(デシベル)がどのぐらいの騒音レベルかを分かり安く示してくれています。


こうして見ると小形風車の騒音レベルがどのようなものか想像できるのではないでしょうか?
実はそんなに騒音を気にするレベルのものではないことが分かりますね。


どれぐらい近隣の家から離れればいいのか?

音は一般的に発生源から距離が離れるほど、小さく聞こえるといわれています。
実際の減衰率(どれくらい距離が離れれば減衰するか)の一般的な目安を表にした物が下になります。



表を見ると50メートル離れるだけでかなりの音が減衰することが分かります。

風車は騒音が気にならない!?

騒音レベルや音の減衰率から見てみると数字上では小形風車は騒音レベル的には問題になるほどではないことが分かります。
しかしながら過去に地域住民の理解を得ないまま大型風車の建設を行ったり、強引な開発をした業者があったりしたため、反対運動が起こった地域があったり、マスコミが取り上げたりということもあり、風車は騒音を出すものだという印象が一般的にあるのも事実です。あくまで印象なのですが人は気にすると音や振動などには敏感になります。
そういった面を踏まえ近隣の住宅との距離などといったことも考える必要があるのかも知れません。



 

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