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今、小形風力発電投資が注目されている理由

風力発電

今、小形風力発電投資が注目されている理由

風力発電は、日本では、2004年ごろから風力発電が本格的に導入されはじめました。以後、徐々に普及してきており、最近、海辺や山の上など日本各地で大きな風車を目にする機会が増えていています。風力発電は、風というクリーンで無限のエネルギーを利用し発電をする再生可能エネルギーのひとつです。再生可能エネルギーは、原子力発電・火力発電などと比べCO2の排出が少なく、また原発のような危険性も少ないものです。世界各国では地球温暖化対策、石油資源対策の一環として再生可能エネルギーの普及に力を入れてきています。 特に日本は、石油などの資源に恵まれておらず、東日本大震災での福島の原発事故など安全面でも再生可能エネルギーの普及が急務となっています。

そんな中、政府の再生可能エネルギー普及策の1つとしてあるのが「固定買取制度(FIT制度)」です。これは、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーとして発電した電力を電力会社が一定期間(20年間)固定価格で買取ることを政府が保証した制度です。この制度を利用して太陽光・風力発電・バイオマス発電などの再生可能エネルギーを発電し電力会社に売電するという事業が普及し始めました。ソフトバンクなど大手企業もメガ太陽光発電所やメガ風力発電所を造り事業化をしています。また個人や中小企業も売電事業を手がけ土地活用や不動産投資に変わるものとして注目しました。日本各地のいたるところで太陽光パネルを目にするようになっています。これは休耕地、山林などを有効活用し売電事業をすることで利益を得るということで現在も多くの業者が土地と太陽光発電設備を販売しそれに投資をする個人法人が多くいます。そんな中、太陽光の売電価格は下落の一途をたどり2012年には40円だった「固定買取価格」2017年現在21円まで下落しており、現在は投資妙味が薄れてきています。

一方風力発電はというと、風さえ吹けば24時間発電できるという効率のよい発電にもかかわらず、大型・洋上風力発電は、自治体や大企業が行うような非常に資金の必要な事業であり、また風の予測が困難だ、機械的に故障や落雷などの被害が多いのでははということで太陽光に比べ個人や中小企業の投資家に敬遠され普及が遅れていました。しかし、風況データーの進歩、発電機の技術向上・発電機価格の低下が進み、小形風力発電に関しては「売電価格が55円と太陽光発電と比べ高止まりを続けている」ということで新たな売電事業として、投資家から今最も注目されています。

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